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論文

原研972MHzRFテストスタンドの安定動作R&D試験

堀 利彦*; 千代 悦司; 山崎 正義*; 鈴木 浩幸*; 長谷川 和男

KEK Proceedings 2003-16 (CD-ROM), 4 Pages, 2004/02

原研972MHzRFテストスタンドは実機に向けたRFコンポーネントの開発・評価試験を行うとともに、超伝導空洞用のカプラー試験にもRFの供給を行っているが、この試験中に高圧停止インターロックが多発し、これを改善することが急務であった。この原因を調査したところ、クライストロンの自励発振RF電力レベルと高圧停止頻度との間には強い相関関係があることがわかったため、その主原因であるクライストロン出力空洞からの逆行電子を低減するようなクライストロン動作条件を実験的に求めた。この新しい運転条件でカプラーエージング試験を再開したところ、このStudy以前と比較して安定で継続的なRF供給が行える良好な結果を得た。

論文

Characteristics of a dye laser amplifier transversely pumped by copper vapor lasers with a two-dimensional calculation model

杉山 僚; 中山 剛*; 加藤 政明; 丸山 庸一郎

Applied Optics, 36(24), p.5849 - 5854, 1997/08

 被引用回数:3 パーセンタイル:23.11(Optics)

これまでの定常状態1次元レート方程式による色素レーザー増幅器のゲイン評価では、ゲイン領域が拡大するにつれて実験値との差が大きくなる。この原因として、励起光進行方向における励起光の吸収を無視していることが考えられる。そこで当報告書では、この吸収変化を考慮した2次元レート方程式を作成し、得られる結果について検討を行った。R6G有機色素溶液をレーザー媒体に用いた実験結果と比較したところ、1次元レート方程式で生じる過大値を良く是正することがわかった。更に定常状態1次元レート方程式では得られないゲインの溶液濃度依存性についても実験値を反映する結果が得られた。これらのことから、今回作成した2次元レート方程式は、R6Gにおいて各波長での最適濃度を設定する上でも有意義な計算方法であることが明らかとなった。

報告書

ゲインスケーリング手法を適用したH$$^{infty}$$制御系による原子炉出力制御の特性評価

石川 信行; 鈴木 勝男

JAERI-Research 97-038, 17 Pages, 1997/05

JAERI-Research-97-038.pdf:0.56MB

線形制御理論に基づいて設計された制御器を非線形性をもつ原子炉出力の制御に適用した場合の制御特性劣化を補償する簡便な方法として、ゲインスケーリング法を提案する。この方法は原子炉核動特性の非線形性が入力反応度と中性子密度の積の項のみで生じる簡単な構造であることに着目し、制御器で生成された制御入力を出力レベルに応じてスケーリングして、制御特性の向上を図るものである。本報告書では、H$$^{infty}$$フィードバック制御系に本手法を適用した場合の制御特性を時間領域および周波数領域で評価しその有効性を示す。

論文

Millimeter wave amplification in a free electron laser with a focusing wiggler

坂本 慶司; 小林 孝幸*; 川崎 温*; 岸本 泰明; Musyoki, S.*; 渡辺 聡彦*; 高橋 麻由子*; 石塚 浩*; 佐藤 元泰*; 志甫 諒

Journal of Applied Physics, 75(1), p.36 - 42, 1994/01

 被引用回数:13 パーセンタイル:60.46(Physics, Applied)

1MeVクラスの相対論的電子ビームを用い、ミリ波帯自由電子レーザーの増幅実験を行った。ウィグラーには永久磁石列の平行ウィグラーを採用した。各磁石のポールピース面はハイパボリックコサイン状にカットしてあり、電子ビームの収束を計っている。ウィグラー磁場強度は1.8Kガウス、ウィグラーピッチは45mmであり合計33ピッチより構成されている。増幅実験の前に電子ビームの伝送実験を行い、約80%のビーム伝送効率を得た。引きつづき同じパラメータで45GHzにおいて増幅実験を行い、空間成長率56dB/m、ゲイン52dB、飽和出力6MWを得た。

論文

Characteristics of neutron guide tubes in upgraded JRR-3

川端 祐司*; 鈴木 正年; 菊池 仁志*; 佐野 昌彦*

Journal of Nuclear Science and Technology, 30(10), p.1050 - 1058, 1993/10

 被引用回数:10 パーセンタイル:69.73(Nuclear Science & Technology)

研究用原子炉JRR-3が改造され、大規模導管群及び冷中性子源装置をそなえた高性能炉として利用運転を始めた。この新JRR-3(JRR-3M)に設置された2本の熱中性子導管及び3本の冷中性子導管の中性子束及び中性子スペクトル、さらに冷中性子源装置のゲインを測定した。中性子束は、原子炉が定常出力の20MWで運転した時に、特性波長2$AA$の2本の熱中性子導管端末で1.2$$times$$10$$^{8}$$n/cm$$^{2}$$・s、また冷中性子源装置稼働時において、特性波長4$AA$の2本の冷中性子導管端末で2.0$$times$$10$$^{8}$$n/cm$$^{2}$$・sとなった。さらに特性波長6$AA$の冷中性子導管端末では1.4$$times$$10$$^{8}$$n/cm$$^{2}$$・sとなった。また測定された中性子スペクトルは設計計算とよい一致を示した。これらのスペクトルから得られた冷中性子源装置のゲインは、原子炉出力20MWにおいて、波長4及び8$AA$の中性子に対して7および20であった。

論文

Neutron fluxes and spectra of the neutron guide tubes in the upgraded JRR-3

川端 祐司*; 鈴木 正年; 鶴野 晃; 大西 信秋

Physica B; Condensed Matter, 180-181, p.987 - 990, 1992/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:43.47(Physics, Condensed Matter)

研究用原子炉JRR-3が大改造され、大規模導管群及び冷中性子源装置をそなえた高性能汎用炉として生まれ変わった。中性子導管の端末出口でのスペクトルを飛行時間法で測定し、中性子束を金箔放射化法で測定した。測定された中性子束は、特性波長2$AA$の熱中性子導管で1.2$$times$$10$$^{8}$$n/cm$$^{2}$$s、特性波長4及び6$AA$の冷中性子導管でそれぞれ2.0$$times$$10$$^{8}$$、1.4$$times$$10$$^{8}$$n/cm$$^{2}$$sとなった。中性子取り出し口のビーム発散は、中性子ラジオグラフィフィルムによって測定した。中性子スペクトルから求めた冷中性子装置のゲインは波長4及び8$AA$に対してそれぞれ7及び20であった。

報告書

中性子捕獲ガンマ線スペクトル測定装置

水本 元治

JAERI-M 6718, 28 Pages, 1976/09

JAERI-M-6718.pdf:0.81MB

中性子捕獲ガンマ線の研究が原研リニアック20m飛行管を用いて始められ、計算機による測定用プログラムおよび解析用プログラムも含めて装置がほぼ完成した。測定は55cc Ge(Li)ガンマ線検出器を使用し、中性子エネルギーとガンマ線のエネルギーを同時に2次元的に記録する、EVENT RECORDING MODEで行なわれる。リニアックによるガンマフラッシュやRFノイズの影響、Ge(Li)検出器の検出率、エネルギー分解能等、装置の基礎的なデータの測定を完了し、この装置を用いて中性子捕獲ガンマ線測定の予備実験を開始した。

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